船橋市交通事故治療ブログ

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交通事故治療のおける患部の痛み改善について

交通事故治療の在り方に頭を抱えている人は少なくありません。
むちうちの痛みや後遺症が残ることは
身体的にも精神的にも苦痛です。
少しでも痛みが和らぎ、後遺症が改善されるよう、
どのような治療をしていけば良いのでしょうか?

■後遺症について

後遺症と一言で言っても、様々な種類があります。
頸椎捻挫や脊髄捻挫、根症状型など、
その個所によって治療法も当然異なってきます。

特に多いのは脊髄捻挫と呼ばれる後遺症で、
むちうち症の約70%~80%の人がなると言われています。

身体全体に強い衝撃を受けると、
首、肩の筋肉や靭帯が損傷してしまいます。
強い衝撃に伴い、捻挫を引き起こしてしまうのです。
後遺症が残ると、治療を継続して行っていく必要があります。

事故の状況やその人の身体の状態にもよりますが、
一般的にむちうちによる後遺症の治療期間は約3ヶ月~半年です。

あくまで目安なので、状況によっては
さらに時間をかけて治療をおこなうこともございます。

いずれにせよ、完治するまでは通院を継続し、
治療していくことが必要不可欠なのです。

■整形外科と整骨院

むちうち症で長く悩んでいる人は多くみられます。
多くの場合、整形外科への通院となる場合がほとんどですが、
症状に改善が見られない場合、整骨院へと変更される方も少なくありません。

整形外科では、レントゲンやMRI等の検査で異常がなければ、
患部の治療ではなく湿布や内服薬の処方のみで経過観察という可能性があります。
しかし、それで痛みが軽くなる人は少ないのが現状です。

また、むちうちによる痛みは、当然外見からではわかりにくい場合もあります。
検査結果でも問題がなければ、尚のことでしょう。

一方で整骨院での治療は、
「身体を整えるという治療」を主に行っているので、
患部の痛み改善に効果的です。

むちうちの場合、筋肉が硬直していることが多く、
それによって痛みが生じる場合もあります。

硬くなっている筋肉をほぐし、柔らかい状態にしていくことで、
少しずつ痛みが改善されるのです。

経過観察している状態であったり、
継続して通院しているにもかかわらず”症状が改善されない”と悩んでいる方は、
どうぞお気軽に当院へお越しください。

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